東久留米市地域福祉計画(基本理念「新たな“つながり”づくり」)に基づき、平成27年度から市受託事業として西部地域(小金井街道西側の地域)に地域福祉コーディネーターを1名配置しています。
東久留米市地域福祉計画(第4次改定)(東久留米市成年後見制度利用促進基本計画、東久留米市再犯防止推進計画)|東久留米市ホームページ
現在整備されている福祉制度では解決できないような、個別のお困りごとや地域及び住民組織等の抱える課題の深刻化を防ぐため、個別の困りごとの相談や困りごとの解決に向けた支え合いの地域づくりを進めています。
ご近所でいつもと様子が違うなと感じること。気になるけど、どこに相談したら良いかわからないことなど、お気軽にご相談ください。
【地域福祉コーディネーターの主な役割】
①個別支援(一人ひとりのお困りごとの相談と解決に向けた支援)
既存の制度では対応できない課題に対し、専門機関との橋渡しや地域で協働して解決するための支援をします。
令和6年度 相談内容の内訳(延べ件数 41件)
②地域支援(専門機関、地域住民とともに協働して解決する仕組みづくり)
地域住民や関係機関とネットワークをつくり、住民の生活課題を一緒に考え、解決する仕組みづくりをします。
地域の力で地域の課題を解決する仕組みづくり
・生活上での「ちょっといいこと」、「困ったこと」
・地域の中で「あるといいこと」、「できたらいいこと」
↓
・ひとりで抱え込まず、みんなで情報を共有する
・急がず 無理なく みんなで できることを取り組む
【モデル事業】 暮らしの困りごとの解決に向けて みんなで力を合わせてすすめる
『住みよいまち弥生』(通称『住みまち弥生』)
平成27年からのモデル事業『弥生地区 「住みよいまちづくりに向けた集い」』から、令和3年度より、自主的運営で地域の課題の解決をすすめる『住みよいまち弥生』(住みまち弥生)が立ち上がりました。
「みんなで顔をあわせ、話し合いをしながら自分たちでできることを楽しみながら取り組んでいきたい」と代表世話人の山口信夫さん。
地区内で登下校の子どもたちにあいさつを交わして見守る「あいさつ隊」活動、災害時の危険箇所などを確認する「防災まちあるき」、顔の見せる関係づくり「やよい祭り」「など、地域活動をみんなと一緒にすすめています。
■定例会 偶数月の第三日曜日・午前10時から正午
場所:社会福祉法人園盛会 多摩の里 けやき園 1階 地域交流スペース(弥生2‐1−18)
【令和6年度】 地域支援
〇困りごとが「見えない」「気づかれない」人をつなぐ フードパントリー事業(共催 フードパントリーひよこ実行委員会)
〇ひがしくるめ ひきこもり家族会
【問い合わせ】
東久留米市地域福祉コーディネーター事業
東久留米市滝山4-3-14 わくわく健康プラザ2階
東久留米市社会福祉協議会 ボランティアセンター
電話 042‐475‐0739 ファクス 042‐476‐4545