「みんなのサロン」とは
市民が主体となり、誰もが役割をもち、認め合い、支えあうことで、その人らしい生活を送ることを目的として、地域社会の福祉課題に取り組む居場所づくり活動です。
(例)多世代食堂、不登校の子や家族のための居場所、ひきこもり状態にある人とその家族のための居場所
生きづらさをかかえた人のための居場所、外国にルーツを持つ人の学習支援など
活動をする団体に登録いただき、社協と一緒になって「安心と心ゆたかな ふくしのまちづくり」を実現させるために、以下のような支援を行います。
登録団体
令和4年度 2団体
登録の仕組み
以下の基準を満たしているとき、登録できます。下記の他、ミニデイホーム、子育てサロンの登録もあります。
登録できない団体
・営利を目的とする団体
・選挙、政治、または宗教的活動を目的とする団体
・公共の福祉に反する活動を行う団体
・その他、会長が適切でないと認めた団体
登録の手続き
各種手続きのための書類作成を社協でサポートします。まずはご相談ください。様式集はこちらです。
①初年度
・団体登録申請書、活動予定表(上期・下期)、スタッフ名簿、会則・定款等、その他の資料を提出
・職員による実地調査(広報用の取材含む)で、活動内容を確認
・年1回 実施報告書、年2回 活動実施表を提出
・助成金は別途手続きがあります
②2年目以降
・活動予定表(上期・下期)、登録内容に変更があれば変更届
・年1回程度、職員等による実地調査(広報用の取材含む)を行います
・年1回 実施報告書、年2回 活動実施表を提出
・助成金は別途手続きがあります
登録団体への支援
①活動の相談や助言
・新規立ち上げ、運営での困りごと、関係機関とのつながりづくり、広報、他の助成金の利用の相談など。
・登録などの手続き書類の作成をサポートします。
②機材等の貸し出し
・社協会員を対象にした貸し出しです。印刷機(カラーも対応)、備品など。
③運営費の一部の助成
・歳末たすけあい募金 支え合いの地区づくり助成金を利用できます。
④連絡会等の開催
・連絡会は、団体間の横のつながりで運営の工夫などの情報交換とフォローアップを目的に実施し、登録団体の声を集めて、今ある地域課題を共有、広く地域に発信します。
・登録及び助成金交付団体は、連絡会に参加する必要があります。
・年2回程度予定しています。都合のつくスタッフが参加してください。
⑤その他必要な支援
・演芸や音楽披露など、社協ボランティアセンターに登録するボランティアの紹介。
・行事保険(活動中の傷害保険、損害賠償保険)の手続き案内など。
【問い合わせ・連絡先】
東久留米市社会福祉協議会 地域福祉担当
電話 042−475−0739